めっきとは?

めっきは金属やプラスチックの表面にうすい金属皮膜を形成させる表面処理方法の1つです。

 

めっき?メッキ?鍍金?

みなさん「メッキ」と「めっき」どちらが正しいと思いますか?

実は「めっき」が正しいとされています。

めっきは「鍍金」と書くように日本語ですので正しくはひらがなで書くようにJISや表面技術協会で統一されています。

 

めっきは何が良いの?

めっきをすると以下の利点があります。

  • 耐食性
  • 装飾性
  • 機能性

実はパソコンなども「めっき」が無いと動きません。

装飾には車やバイクに使われますね。

高級感も高まります。

金属を使用するとサビてしまう場合も、めっきをすることで腐食しにくくなります。

 

めっきは昔からあるの?

めっきは、紀元前1500年のメソポタミア文明の時代から行われていたと言われています。

 

日本へは中国から伝わり仏教の伝来と共に技術が使われたとされています。

最大規模の物で西暦752年の「東大寺の大仏」があります。

 

まとめ

簡単に説明しましたが「めっき」は古くから使われ、今なお生活の一部として活用されています。

今後も新たな使い方が発見される可能性は大きくあるでしょう。